ジャーナル
ビジョン2026-01-16公開·5分で読めます

機内モードのために作る

シンプルな設計ルールが我々の出荷物すべてを形作る:すべての機能はネットワークなしで動かねばならない。このルールがプロダクトにもたらすもの。

ルール

我々が出荷するすべての機能に対し、こう問う:これは機内モードで動くか?

答えがNoなら、その機能は出荷しない。劣化形でもなく、「ネット接続が必要です」トースト付きでもなく、寂しいプレースホルダー付きでもなく。ネットなしで動くか、プロダクトに存在しないかのどちらかだ。

これは我々が書き留めた中で、最も有用な一条の設計ルールだ。

それが強いること

  • モデルはデバイスに住む。 クラウドから温められるキャッシュでもなく、「オフライン用のフォールバック」でもなく。初日からデバイス上。
  • 状態はデバイスに住む。 ノート、書き起こし、設定、履歴——全部ローカルSQLiteの中、ファイルフォーマットは公開。
  • アップデートは熟慮的。 モデルアップグレードはあなたがオプトイン。プッシュしないし、こっそり差し替えない。昨日動いたバージョンは明日も動く。
  • エラーは本当のことを言う。 「サーバに到達できません」はあり得ない——到達すべきサーバが存在しない。エラーはローカル:メモリ不足、モデルファイル欠落、マイク権限拒否。正直で、自分で対処できる解決策がある。

その代償

  • デバイス間機能はペアリング・ダンスが要る、ログインだけではなく。別記事で書いた。
  • 「新デバイスにログインして自分の物にアクセス」はない。 新デバイスは新デバイス、ペア前は新規のモデルファイルだけ。
  • リーダーボード、コミュニティフィード、リアルタイム複数人は無し。すべてネットを要する。どれも我々が作りたいプロダクトの一部ではない。

なぜ今このルールか

三つの理由:

  1. ようやく可能になった。 5年前、このルールは「明らかに弱いアプリを出す」を意味した。今日、量子化された1〜7Bモデルは「少しだけより焦点の絞られたアプリを出す」を意味する。能力ギャップは取引に値するほど小さい。
  2. 意思決定が明確になる。 ルールが「全機能オフラインで動く」なら、プロダクトロードマップは、その時々のクラウドベンダーが煽るものを追いかけることに依存しない形で自然に書ける。
  3. このカテゴリでユーザが本当に欲しがっているのはこれだ。 人がノートブックを買うのは、クラウド戦略が立派だからではない。会議で、通勤で、午前1時の寝室で動くから買う。

我々は会社まるごと賭けている:これが個人AIの次の10年の正しいルールだ、と。結果はお知らせする。

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